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当教室に通う多くの子は「今日はこんなことがあった」「先週はこんなことがあってこう思った」等を話してくれます。ほとんどは休憩時間に会話しますが、短時間であればどんな場面でも妨げずに楽しく会話するように心がけています。その理由を挙げ始めるときりがありませんが学習や発達に関しては次の2点です。

1 表現力や想像力を伸ばすから

「こんなことがあった」「こう思った」と会話することは表現力や想像力を伸ばすことにつながります。常に互いにこう言えば分かってもらえるか、どう思うか、どう感じるか等を色々想像しながら話をする必要があるからです。ちょっとした会話でも突っ込んで聞けば互いに様々に想像し、時に発見に繋がります。

2 心身の健康状態のバロメータだから

会話の内容は、その日の気持ちや体調など、その子の今の状態を表すバロメータです。気持ちが乗っている日はどんどん先に進めますが、逆に落ち込むことがあったり過度に疲れたりしている日はまずリフレッシュしてから進めるようにしています。授業での習熟度が高まるよう、会話する時間を設けて気持ちを切り替えさせることも必要なことだからです。

また、会話は心身の健康維持や発達にも重要な役割を担っています。だから、場合によってはお悩み相談になるときもありますね。

適切な会話はこうした力や心身の発達を促してくれます。ご家庭でもお子様が色んなお話をしてくれると思いますが、どんなことがあったのかや、そのときどう思ったか、どう感じたかなど、一歩突っ込んで聞いてあげてみてください。

2018.8.18教室通信Vol.4「会話を通じた学びと発達」